大阪ベンチャー研究会 主催:大阪ベンチャー研究会http://www.osakaventure.com/ 協賛:神戸ベンチャー研究会 http://kobeventure.jp/ 後援:関西ニュービジネス協議会 http://www.nb-net.or.jp/ |
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大阪ベンチャー研究会は毎月第3土曜日の午後2時から午後5時半まで、会場は天満橋駅から北浜よりに約数分のところにある日刊工業新聞社で行っています。研究会の後も近くで懇親会を行っています。いろんな分野から約20人〜30人の方が入れ替わり立ち替わりで参加されています。毎回、得るところが大きいと、どの方も満足されています。案内状を受け取っておられない方も参加は可能です。このHPの転送は認めます。但し、出所(大阪ベンチャー研究会http://www.osakaventure.com )はご明記ください。 | |||||||
☆大阪ベンチャー研究会会則☆会費については会則を参照ください |
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2011.8.4
第67回大阪ベンチャー研究会開催ご案内
暑い毎日が続いていますが、皆様いかがお過ごしですか。さて、大阪ベンチャー研究会は8月も「先端技術とベンチャー」をテーマに開催致します。お盆の明けで何かと忙しい時かとは思いますが、ご出席下さいますようご案内申し上げます。今月も3人の方にご講演をお願いしております。@監視装置の製造販売をされている株式会社 鈍渡技研電子工業社長の鈍渡喜一郎様、A中小企業の経営指導で豊富な実績(過去20年間で170社、延べ700件)を持たれているATAC(財団法人大阪科学技術センター)の会員の坂井公一様、そして、Bメガネに映像の見れるモニターを付けて街中を闊歩されるので、また、最近は、NHKの「ルソンの壺」でナビゲータをされているので皆様も一度は見られたかもしれません。神戸大学教授の塚本先生です。貴重な機会ですので、多数、お誘い合せて、ご出席下さい。この研究会は初めてという方も歓迎致します。是非、どうぞ。 大阪ベンチャー研究会 世話人代表 小西一彦
記
日時:2011年8月20日(土)14:00〜17:20(研究会)、17:30〜(懇親会) 場所:日刊工業新聞社大阪支社ビル10階 天満橋駅(地下鉄・京阪)A出口から北浜へ向かって徒歩約数分ほど。 地図 http://www.nikkan.co.jp/cop/cop01200.html 参照
第1部:14:00〜17:20 テーマ「先端技術とベンチャー」
第1報告:通信モジュール搭載生体赤外線監視装置の開発・商品化の発表
報告者 鈍渡喜一郎氏(株式会社 鈍渡技研電子工業 代表取締役) 〒675-1105 兵庫県加古郡稲美町加古414-7 Tel 079-492-3228 Fax 079-492-3238 E-mail:dondo@dondogiken.jp URL:http://www.anscen.jp http://www.inami.or.jp/co/0011.html
鈍渡喜一郎氏プロフィール: 兵庫県出身、1968年滝川高等学校卒、同年、兵庫県卸酒販組合に入社、1971年、同退社、同年、鈍渡技研電子工業創業、現在に至る。
講演概要: 今回発表する通信モジュール搭載生体赤外線監視装置は高齢者の安否見守り・室内警備等の目的で開発した製品です。従来の安否見守り製品やサービスでは見守られている方が何か行動をしなければ安否が分からない。例えば、大阪ガスや東京ガスの製品はガスを使用しなければ分からないし、電気ポットの場合は、お湯を出さなければ分からない、ソニー製品は装置に毎日カードをあてなければならない。一方、当社の製品は、商品利用に関係なく、普段の生活で安定的に生活状況が把握でき、設置工事は不要、インターネットの環境不要、コンセントにさすだけで使用できる、上下2個のセンサーで検知するので誤報が極めて少ない、小型軽量で使い回しができ、切り替えスイッチで利用者の状況に応じて5通りの使い方ができる、このような装置を発表いたします。
第2報告:「これからのベンチャー企業に必要な海外との技術交渉の要点」
報告者:坂井公一氏(大阪科学技術センターATAC会員)
坂井公一氏プロフィール: 昭和47年 国際技術学生交換委員会 派遣生として西独留学 昭和49年 同志社大学大学院 工学研究科 電気工学専攻 修士課程 終了 同年、松下電器産業株式会社
入社、HiFiオーディオ機器開発を担当、オランダPhilips社との共同開発を担当、平成 7年 松下電器産業 半導体社に移籍、アナログLSI開発およびマーケティングを担当、(主幹技師、参事)国内、韓国、台湾を中心にIT企業77社との技術交渉を担当、平成17年 松下電器産業株式会社を退職、
平成18年 大阪科学技術センターATAC入会、国内特許出願 132件、海外特許出願 13件
講演概要: 今回の東北地震、原発事故、円高で企業の海外生産移管が加速し、またICT(情報通信)製品を中心に韓国、台湾、中国のメーカが先端技術分野においても勢力を急激に増している。べンチャー企業も海外メーカに積極的にアプローチする必要があり、ドキュメントの英文化、技術交渉、電子メールでのコミュニケーションに不可欠な技術英語の基礎知識、マナーをお話しします。
第3報告:「暮らしの未来予想25〜技術革新を創りだせ〜」
報告者:塚本昌彦氏(神戸大学大学院工学研究科電気電子工学教授) 塚本研究室: http://cse.eedept.kobe-u.ac.jp/
塚本昌彦氏プロフィール: 〈略歴〉1964年 大阪府生まれ。1987年
京都大学工学部数理工学科卒。1988年 京都大学大学院工学研究科修士課程応用システム科学専攻卒。同年、シャープ株式会社入社。1993年 京都大学博士(工学)号取得、1995年 大阪大学大学院工学研究科講師、1996年 同助教授、2002年 大阪大学情報科学研究科助教授、2004年 神戸大学工学部電気電子工学科教授、2007年 名称変更:神戸大学大学院工学研究科電気電子工学専攻 現在に至る。〈専門〉ウェアラブルコンピューティング・ユビキタスコンピューティング・エンターテインメントコンピューティング・ウェアラブルファッション 2001年よりウェアラブルコンピューティングの実践生活を送る。NHK「ルソンの壺」ナビゲータとしてレギュラー出演中。〈著書〉『モバイルコンピューティング』岩波書店、『社会基盤としてのインターネット6』岩波書店(共著)、『脈打つ身体?身体を巡るレッスン3 石川准編』対談掲載、『我らクレイジーエンジニア主義』講談社 取材記事。
講演概要: コンピュータが登場し近年のうちに暮らしは急速に変化している。パソコンの普及だけでなく、建物や家の中にある家電にもコンピュータは埋め込まれるようになった。また、ほんの10数年前には携帯電話がこれほどまでに普及するとは誰しも想像していなかっただけでなく、使い方も技術者が想定していたものとは大きく異なっている。技術の進化だけでなく今ある技術がどのような形で暮らしに取り込まれていくかを予想し、聴者と共に考えたい。
第2部 17:30〜19:00 「交流会・懇親会」
大阪市中央区北浜東1-29-7F B1F セカンドラボラトリ(06−6910−8639) (京阪、地下鉄天満橋駅から徒歩5分、地下鉄北浜駅から徒歩5分)
* 参加費(会場受付でお支払いください) 研究会への参加費:一般(非会員)の方は1.000円、会員は500円、学生は無料 交流会&懇親会への参加費:社会人は2500円、学生は2000円 入会受付中:入会費は無料、年会費は個人2000円、法人・団体は10.000円です。
* その他ご案内 当研究会に入会されますと、神戸ベンチャー研究会(毎月第4土曜日開催)にも、 会員並の条件(当日会費500円)で研究会に参加できます。http://kobeventure.jp 逆の場合も同様です。いずれかの研究会にご入会下さい。入会者には会員証を 発行します。入会されますと合計で年間24回も会員資格で出られて大変お得です。 また、会員には別の特典もあります。入会申込の受け付けは会場で随時に行って います。世話人を見つけてご相談ください。今後も大阪ベンチャー研究会は 第3土曜日、午後2:00〜5:00(恒例)、天満橋駅、日刊工業新聞社10階 神戸ベン チャー研究会は第4土曜日午後6:00〜9:00、JR神戸駅南へ5分、神戸市産業振 興センターで開催します。(http://www.osakaventure.com)
* お問合わせ、連絡先(小西一彦:世話人代表 追手門学院大学経営学部教授)
下記メールアドレス宛、またはFAXにてお問い合わせ、ご連絡ください。 :konishik@res.otemon.ac.jp konishikazu@gmail.com Fax.;072-624-8504
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出欠表(但し、第67回大阪ベンチャー研究会)
いずれかに○印をつけてください(または消してください) 1.第67回大阪ベンチャー研究会(8月20日)に(参加 ・ 不参加 ) 2.研究会の後の交流会&懇親会に(参加 ・ 不参加 ) 初めて参加される方は可能な範囲で結構ですので下記にご記入下さい。 会員や2回目以降の方はお名前のみで結構です。世話人会内で使用するだけで、 公表する予定はありません。
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★日刊工業新聞社大阪支社ビル10階 懇親会は下記の「くねんぼ」で開催します 天満橋駅(地下鉄・京阪)から北浜へ向かって徒歩で約2分ほど。 地図 http://www.nikkan.co.jp/cop/cop01200.html参照
エル・おおさか 天満橋駅(地下鉄・京阪)徒歩5分 http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html 追手門学院大阪城スクエア(ドーンセンターの隣)地下鉄天満橋駅より徒歩約5分 大阪府立女性総合センター(ドーンセンター)同上 http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html ★神戸市産業振興センタービルJR「神戸」駅より徒歩約8分 (http://www.kobe-ipc.or.jp/access/) |
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