大阪ベンチャー研究会 主催:大阪ベンチャー研究会http://www.osakaventure.com/ 協賛:神戸ベンチャー研究会 http://kobeventure.jp/ 後援:関西ニュービジネス協議会 http://www.nb-net.or.jp/ |
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大阪ベンチャー研究会は毎月第3土曜日午後2時から午後5時半まで、天満橋駅から約数分の日刊工業新聞社の10階で開催しています。10月〜12月のテーマは「健康、環境、美とベンチャー」です。毎回、入れ替わり立ち替わりで、約30人の方が参加されています。皆様、満足な様子です。非会員の方や案内状が届かなかった方もどうぞ遠慮なくお越しください。お待ちしています。(代表:小西一彦/090-3845-8795) |
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☆大阪ベンチャー研究会会則☆会費については会則を参照 |
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2011.9.5
第68回大阪ベンチャー研究会開催ご案内
東日本大震災・原発事故が発生して早や半年、その後も厳しいニュースが続く毎日ですが、皆様、いかがお過ごしですか。さて、大阪ベンチャー研究会は9月も先月と同じく「先端技術とベンチャー」をテーマに開催します。ご参加を宜しくお願い致します。まず、3人のベンチャー経営者の皆様に報告をして頂き、それを受けて質疑応答を行います。@「まいど1号の打ち上げ」から「モノづくりのまち」として今や全国区へと格上げされた「東大阪ブランド」ですが、それをITでもっと発展させようと「週刊ひがしおおさか」を発行され大活躍中の前田寛文様、Aこれからの電力供給を考える時、重要課題の一つである蓄電をどうするか、この問題に取り組むために松下電器産業を早目にスピンアウトして、ベンチャー企業のM&G エコバッテリ−を立ち上げられた松本 功様、B制振・防音面で優れた特性を有する金属の新素材を発明され、内外で多数の特許を出願して、研究開発型のベンチャー企業を立ちあげられている大神田佳平様です。いずれも「先端技術」の開発や活用に挑戦して関西経済の活性化に大きく貢献されている方々です。内容も時宜に叶ったものばかりですので、最新情報の収集とベンチャーの経営を知る良い機会になるでしょう。是非ご参加下さい。お知り合いの方で今回のテーマに関係のある方がおられましたらお誘い合わせください。またはご連絡ください。以上、ご案内申し上げます。 大阪ベンチャー研究会 世話人代表 小西一彦
記
日時:2011年9月17日(土)14:00〜17:20(研究会)、17:30〜(懇親会) 場所:日刊工業新聞社大阪支社ビル10階 天満橋駅(地下鉄・京阪)A出口から北浜へ向かって徒歩約数分ほど。 地図 http://www.nikkan.co.jp/cop/cop01200.html 参照
第1部:14:00〜17:20 テーマ「先端技術とベンチャー」
第1報告:「東大阪のITリテラシーと東大阪ITシティ計画の役割について」 報告者:前田寛文氏(「週刊ひがしおおさか」代表) http://www.w-higa.com/ http://www.hoitcp.net/ 報告者プロフィール 大阪府東大阪市出身。2000年YKコンピューターを設立し、WEBやスマートフォンでの開発 を行う。2007年より東大阪市の地域情報サイト「週刊ひがしおおさか」を運営する。東大阪 市長の「東大阪市をITの街に」と言った発言をきっかけに東大阪市で事業を行うIT事業者 に呼びかけ平成23年7月に、東大阪市のIT事業者を中心としたグループ「東大阪ITシティ 計画」の立ち上げに関わる。
講演概要 まいど1号の打ち上げからモノづくりのまちとしての地位を固め、今や地域ブランドを確立 しつつある東大阪で発足したIT事業者グループ「東大阪ITシティ計画」は、ITをより地域社 会に浸透させ、既存のモノづくりの力を何倍にも増幅させるとともに、「ITで困っているなら 東大阪に行け」と世界中に認知されることを目的としたIT事業者グループです。今回の講 演では東大阪市のIT利用の現状と東大阪市がITシティ化しなければならない必然性、さ らに弊グループが担うべき役割と今後の展望についてお話しします。
第2報告: 「PEV/HEVの動向及びその電源 ― 新電池系へのビジネスチャンスは?―」
報告者: 松本 功氏(M&G エコバッテリ− 代表取締役) 〒537-0001
大阪市東成区深江北3丁目6−14 TEL 06-6976-5805 FAX 06-6976-5809 E-Mail i.matsumoto@mg-ebi.co.jp
報告者プロフィール: 大学卒業後、松下電器産業中央研究所に入社。半導体のパッケ た後、電気化学分野で、Li一次電池,電気自動車用電池の開発(Fe/空気,Ni/Fe電 池)に従事。 その過程で発泡金属式電極を開発し事業部に引き継ぐ。ほぼ同時に、 松下電池工業鰍フ研究所設立に合わせ電池工業に出向。発泡金属式電極を用いた高 容量Ni/Cd電池の実用化に貢献、次いで、Cd負極を水素吸蔵合金に換えたNi/MH電 池を世界に先駆けて実用化。 次いで、PEV用の大型電池の開発(RAV4搭載)など を手掛ける。 バッテリーを立ち上げ、現在に至る。 報告概要 1.弊社紹介とビジネスのエラー --- Ni/MHでは、News Valueが乏しい時代 2.PEV/HEV用電池の資源問題 --- 当面、車載用Li二次電池の汎用化が課題 3.PEV/HEVの動向 --- 厳しい市場戦略の競争/Toyota対Honda 最近注目されるPEVは本物か? 4.Li二次電池の残されたビジネス --- 大幅な低コスト化と安全性向上に挑戦
第3報告: 「Fe-Al特殊合金『アルフェ』について」
報告者:大神田 佳平氏(潟Aーバンマテリアルズ代表取締役)
〒662-0916 兵庫県西宮市戸田町3-14 メゾン・ド・リアン801号室 TEL: 0798-39-2001 / FAX: 0798-39-2002 / MOBILE:090-9879-4870 【研究室】 大阪市立工業研究所内410号 TEL:06-6963-8070 http://www.urbanmat.co.jp/ ALFe
沿革 1999年 特許出願「制振・防音特性に優れた金属材料」 (大阪市) 2003年 株式会社アーバンマテリアルズ設立 大阪市より特許独占実施権取得 2005年 独自特許出願、2006年 独自特許海外出願、中小企業創造活動促進法府 知事認定 第1150−9号 (平成17年1月26日)地域起こし”奨励賞”(池田銀行) (平 成18年10月26日)
概要 鉄‐アルミ合金は古くからアルミ含有量が13.9%(Fe-25at%Al)を中心に「規則‐不規則 変態が起こり」 工業的に電磁材料として利用されている。 「アルミ含有量の低いところ では規則化が起こっていない」と言われていた。この領域でも短範囲での 規則性を有 することを明らかにした。 短範囲規則性を利用することで制振性能を発現させ、同時に 加工法の革新の可能性を見出す。 大阪市立工業研究所出身ベンチャー経営者。
第2部 17:30〜19:00 「交流会・懇親会」(うまいもん処「くねんぼ」) 電話 06−6942−4126 ◆所在地
大阪市中央区大手前1−5−4 大手前ハイツ1階.
* 参加費(会場受付でお支払いください) 研究会への参加費:会員は500円(学生会員は無料)、非会員は社会人1.000円、学生500円 交流会&懇親会への参加費:社会人は2500円、学生は2000円 入会受付中:入会費は無料、年会費は社会人2000円、学生1000円、法人・団体10.000円です。
* その他ご案内 当研究会に入会されますと、神戸ベンチャー研究会(http://kobeventure.jp毎月 第4土曜日開催)にも、会員並の条件(当日会費500円)で研究会に参加できます。 逆の場合も同様です。いずれかの研究会にご入会下さい。入会者には会員証を 発行します。入会されますと合計で年間24回も会員資格で出られて大変お得です。 また、会員には別の特典もあります。入会申込の受け付けは会場で随時に行って います。世話人を見つけてご相談ください。今後も大阪ベンチャー研究会は 第3土曜日、午後2:00〜5:00(恒例)、天満橋駅、日刊工業新聞社10階 神戸ベン チャー研究会は第4土曜日午後6:00〜9:00、JR神戸駅南へ5分、神戸市産業振 興センターで開催します。(http://www.osakaventure.com)
* お問合わせ先(小西一彦:世話人代表 追手門学院大学教授)
下記メールアドレス、またはFAXにご送信ください。 konishikazu@gmail.com Fax.;072-624-8504
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出欠表(但し、第68回大阪ベンチャー研究会)
いずれかに○印をつけてください(または消してください) 1.第68回大阪ベンチャー研究会(9月17日)に(参加 ・ 不参加 ) 2.研究会の後の交流会&懇親会に(参加 ・ 不参加 ) 初めて参加される方は可能な範囲で結構ですので下記にご記入下さい。 会員や2回目以降の方はお名前のみで結構です。世話人会内で使用するだけで、 公表する予定はありません。
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★日刊工業新聞社大阪支社ビル10階 懇親会は通常は下記の「くねんぼ」で開催しています 天満橋駅(地下鉄・京阪)から北浜へ向かって徒歩で約2分ほど。 地図 http://www.nikkan.co.jp/cop/cop01200.html参照
2011年8月度は、特別に、下記で開催します。 大阪市中央区北浜東1-29-7F B1F セカンドラボラトリ(06−6910−8639) (京阪または地下鉄の天満橋駅から徒歩で北浜へ5分、地下鉄北浜駅からも徒歩5分)
エル・おおさか 天満橋駅(地下鉄・京阪)徒歩5分 http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html 追手門学院大阪城スクエア(ドーンセンターの隣)地下鉄天満橋駅より徒歩約5分 大阪府立女性総合センター(ドーンセンター)同上 http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html ★神戸市産業振興センタービルJR「神戸」駅より徒歩約8分 (http://www.kobe-ipc.or.jp/access/) |
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