大阪ベンチャー研究会

主催:大阪ベンチャー研究会http://www.osakaventure.com/  

協賛:神戸ベンチャー研究会  http://kobeventure.jp 北摂ベンチャー研究会 http://www.hokusetsuventure.com

後援:関西ニュービジネス協議会 http://www.nb-net.or.jp/

大阪ベンチャー研究会は毎月第3土曜日午後2時から午後5時半まで、天満橋駅から約数分の日刊工業新聞社の10階で開いています。テーマを選んで、入れ替わり立ち替わりですが、諸分野から、約30人の男・女・青・壮・老の方が参加されています。皆様、大変、ご満足の様子です。メールでの案内状が届かなかった方も参加は可能です。会の概要は下記の各コーナーを参照ください。K.Konishi

☆世話人会

会員構成

究会開催日時と場所

次々回(11月)の予告

研究会風景

第76回,79回

☆設立総会&第1回

研究会運営アンケート

研究会会則 会費は会則を参照

☆プレスリリース:
『日刊工業新聞』
☆東日本大震災支援☆第6回総会確認

                                     2012年11月1日

 

        第82回大阪ベンチャー研究会のご案内

 

 皆様                                         

   紅葉が鮮やかな候、ますます、ご清栄のこととお慶び申し上げます。さて、大阪ベンチャー研究

 会は、今月(11月17日)も「ICTとベンチャー」をテーマに開催します。3社のベンチャー企業の経

 営者の皆様にご報告頂き、質疑応答を行っていきます。これに関心のある方、関係のある方、また、

 時間の都合が宜しい方は、是非、ご参加ください。ご案内申し上げます。

   

  大阪ベンチャー研究会では、@各報告者によるプレゼンテーション、A全体での質疑応答、B報

 告者を囲んで深堀でグループ・ディスカッション、などを行っています。また、研究会が済んだ後、

(自由参加ですが)C交流会&懇親会も行います。自己アピールや意見交換を存分に行って下さい。

 

  参加者はベンチャー企業の経営者たちだけではありません。ホームページの上段 (「会員構成」

 欄)にも書いておりますが、テーマによって入れ替わり立ち替わりで、社会のいろんな分野から、

 約30人の方(9月31人、10月32人)が参加されています。

 

   この研究会の大きな目的の一つは関西経済の活性化です(上枠会則参照)。この趣旨にご賛同頂

 ける方であればどなたでも参加することが可能です。是非ご参加ください。

   

                                 世話人代表 小西一彦

                                                                                              

 備考ICT(アイ・シー・ティー) 《 information and communication technology 》情報通信技術、ITとほぼ同義。

 日本では情報処理通信に関する技術を総合的に指すとしてITが有名国際的にはICTが広く使われている。           


                    記

   日時:2012年11月17日(土)14:00〜17:30(研究会)、17:30〜(懇親会)

   場所:日刊工業新聞社大阪支社ビル10階 (懇親会は下記「くねんぼ」)  

      天満橋駅(地下鉄・京阪)から北浜へ向かって徒歩で約2分ほど。

      地図 http://www.nikkan.co.jp/cop/cop01200.html 参照

 


 

    第1部:14:00〜16:20  統一テーマ「ICTとベンチャー」

                                                    

 

 第1報告:「循環型社会とICT」

            報告者:相馬宏至氏(株式会社TCE 代表取締役) 

        664-0831  兵庫県伊丹市北伊丹7丁目90-2 http://www.tce.co.jp/  

        TCEダイレクト (営業時間 午前11時〜午後6時 土日祝日休業)
        オークション窓口 (
auction@tce.co.jp)  オークションお取引用
         サポート窓口 (
support@tce.co.jp) 商品の技術的なお問い合わせ

              お問い合わせ (info@tce.co.jp)

                       TEL:072-771-2140  FAX:072-767-6988

                       (緊急時以外はメールにてお問い合わせお願い申し上げます)

          相馬宏至氏のプロフィール

         昭和5667 兵庫県生まれ

             平成123 大阪教育大学教育学部付属高等学校池田校舎卒業

         平成164 情報機器の販売等を目的とし有限会社TCEを設立、

                     代表取締役に就任

        平成183 立命館大学経済学部卒

        平成235 有限会社TCEを株式会社TCEに組織変更

                    現在に至る

     

         講演内容の概要

          会社を設立した経緯等をお話しさせて頂いた上で、ICTインフラ設備廃棄や

        中古部材を用いた機器保守、中古機器の導入など、まだまだ業界標準が定

        まらない国内の現状と、中古機器取引における中国やアジア各国との関係

        についてお話させていただこうと考えております。

       


     

 第2報告:「Nコードによる位置情報の共有

               報告者:西岡 徹氏(有限会社NCプロジェクト代表取締役

         

                    〒591-8025 大阪府堺市北区長曾根町130-42
          さかい新事業創造センター325号 TEL:072-240-0955
          FAX:072-240-0966  http://www.ncproject.jp/company.htm
           Nコード:4288/511-560  E-Mail:info@ncproject.jp

 

         西岡徹氏のプロフィール

 

          1968年 大阪市立大学機械工学科卒業

                    1968年〜宇部興産株式会社入社、化学工場製造部門勤務

             1977年〜同社を退職し堺市役所入庁、主に清掃工場建設事業を担当し

                  全国初のスーパーごみ発電の設計、建設主担者

             2004年〜堺市役所を退職し有限会社 NCプロジェクトを設立

                 代表取締役に就任し1,985年頃より趣味として取り組んだ緯度経度を

                 変換したNコードを事業化

             2009年 Nコードの特許を国内及び米国において取得  

                     2012年 一般社団法人Nコード管理協会を設立し事務局長に就任

                     Nコードの普及促進活動を実施中

                       

                 

     

     

 

 講演概要

 

            津波によりあらゆる目標物が流され、街区の区別もつかなくなって住所や目
       標物に頼っていた従来の位置情報の伝達・共有手段は全く役に立たなくなり

             ました。

             このままでは巨大地震には対応不可能である事は明らかです。そこで、座標

             を使った「場所の表わし方」が必要となっています。
             

             この課題解決に緯度経度を10進法、整数表現で変換したNコードが誰もが理

             解しやすく有効であると評価され、既に兵庫県、大阪府の防災マップに導入

             され全国展開も進んでいます。

 

             そこでこれらの実績とNコードを使うとどんな事が可能になるのかを紹介し

             ます。

 

 


   第3報告:〜独自の通信高速化技術の研究開発インターネット・

              国際通信回線への適用で世界へ貢献〜

             報告者:水原隆道氏(株式会社クレアリンクテクノロジー代表取締役)

 
        
    本社所在地 京都府相楽郡精華町光台1-7けいはんなプラザラボ棟7階

         〒630-0192 奈良県生駒市高山町8916−5 奈良先端科学技術大学院大学
              NAIST技術インキュベーションルーム

               電話 0774-98-3873(代)FAX 0774-95-5190

                  URL  http://clealink.jp/ 

        設立 2005年10月17日 資本金 2600万円(2011年4月末現在)
        事業内容 Webと印刷媒体との融合ソリューションの開発、販売、運営

        1.高速通信ソフトウェアの研究開発
        2.高強度セキュリティ通信ソフトウェアの研究開発
        3.上記研究成果の製品化と販売
        4.ネットワークコンサルティング
        5.上記に関わる専門的なソフトウェアの開発

        2003年4月 学校法人天理大学 人間学部 非常勤講師
        2005年3月 国立大学法人 奈良先端科学技術大学 情報科学研究科 博士後期課程
             修了
        2005年10月 株式会社クレアリンクテクノロジー 代表取締役 現職
        2010年1月 経済産業省 産業クラスター計画 関西フロントランナー大賞2010受賞

    水原隆道氏のプロフィール

          国立奈良先端科学技術大学院大学/情報科学研究科/博士後期課程終了。大学、
          大学院を通して、主に計算機アーキテクチャ、モバイルエージェント、再構成可能
          プロセッサなどの、ICTに関わる基盤技術、特に、高性能化分野に注力し、その
          経験から早期の技術の実用化を目指し(株)クレアリンクテクノロジーを設立。
          従来の通信性能の常識などを打ち破り、海外との高速通信を実現する独自のWAN
          最適化テクノロジーを設計から実現させ、クラウドや企業存続のためのインフラ構築
          の基盤技術として推進している。

    講演概要
          今、生活に欠かせない通信ですが、世界と自由で快適な通信にはまだまだ障壁が
          あり、どんなに政治情勢が安定しても越えられない壁は最も速い光の速度です。
          大容量通信時代に、光の速度でも足りない環境とはどのような環境か?また、
          それを解決するテクノロジーとはどのようなアプローチか?
          そして、それらを実現するまでに辿った道のりと、数多くの失敗、そして、これ
          からの野望などをご紹介したいと思います。

 

 

 


第2部 16:20〜17:30 グループ・ディスカッション

    

  

                グループに分かれて、報告者を囲み深堀でディスカッションを行います。その後、司会者

         (世話人)がディスカッ ションの内容を他のグループの参加者にもわかるように全員に報告

         します。世話人は、上の「ツールバー」の「世話人会」コーナーを参照して下さい。

 

 

第3部 17:30〜19:00 「交流会・懇親会」

        会場(「うまいもん処『くねんぼ』)

                 大阪市中央区大手前1−5−4 大手前ハイツ1階.

             http://www.kunenbo.co.jp/ 電話 06−6942−4126

      

 * 参加費(会場受付でお支払いください)

      研究会への参加費:一般(非会員)の方は1.000円、会員、及び、学生は500円

    交流会&懇親会への参加費:社会人は2500円、学生は2000円

    会員の方は年会費をお支払いください。 

  

 その他ご案内

      当研究会に入会されますと、神戸ベンチャー研究会(http://kobeventure.jp毎月

      第4土曜日開催),北摂ベンチャー研究会(http://www.hokusetsuventure.com偶数

    月水曜日夜間開催)にも会員並の条件(当日会費500円)で研究会に参加できます。

       逆の場合も同様です。いずれかの研究会にご入会下さい。会員申込の受け付けは

    会場で随時に行っています。世話人を見つけてご相談ください。

 

 

* 第82回研究会・懇親会の参加・不参加

          

     参加・不参加のいずれかに○印をつけてください(または削除してください)

     

           1.第82回大阪ベンチャー研究会(11月17日)に(参加 ・ 不参加 )

         2.研究会の後の交流会&懇親会に(参加 ・ 不参加 )

       

          初めて参加される方は可能な範囲で結構ですので下記にご記入下さい。

     会員や2回目以降の方はお名前のみで結構です。

    世話人会内で使用するだけで、公表する予定はありません。

   

            1.お名前:

       2.ご住所:

       3.電話番号:

       4.E−Mailアドレス:

       5.ご所属: 

 

          当方から案内状をお送りする際に希望される方法は? (○印して下さい)

              1.郵便、2.電話、3.FAX, 4.E-メール

     5.次回より、メールの案内は不要 (恐縮ですがご連絡をお願いします)。

                              mail to konishikazu@gmail.com


 

                      インフォーメーション

  12月度(第83回)の研究会は以下の予定です。詳しくは、後日、また、ご案内致しますが、

  とりあえず、ご予定を宜しくお願い致します。

          12月(第83回)大阪ベンチャー研究会

 

      日時:12月15日(土)午後2:00−5:30、その後、懇親会

      場所:日刊工業新聞社大阪支社ビル10階、午後2時から5時半、

 

      統一テーマ:

           

           「女性とベンチャー」

   

         報告

  

       1.秦 清子氏(JOY英語企画 代表)

 

       2. 美月氏(リトルムーンインターナショナル株式会社創業者)

 

       3.中田眞城子氏(えぬぷらす 代表)

 

         

☆これまでの開催実績(都合により案内状で代替させて頂いています。殆ど予定通り実施しています。

                                             mail to konishikazu@gmail.com