大阪ベンチャー研究会

主催:大阪ベンチャー研究会http://www.osakaventure.com/  京都ベンチャー研究会http://www.kyoto-venture.com

 

協賛:神戸ベンチャー研究会  http://kobeventure.jp 北摂ベンチャー研究会 http://www.hokusetsuventure.com

大阪ベンチャー研究会は毎月第3土曜日午後2時から午後5時半まで、天満橋駅から約数分の日刊工業新聞社の10階で開いています。テーマを選んで、入れ替わり立ち替わりですが、諸分野から、約30人の男・女・青・壮・老の方が参加されています。皆様、大変、ご満足の様子です。メールでの案内状が届かなかった方も参加は可能です。会の概要は下記の各コーナーを参照ください。K.Konishi

世話人会

会員構成

究会開催日時と場所

2013年度研究会テーマ

研究会風景

第76回,79回

☆設立総会&第1回

研究会運営アンケート

研究会会則 会費は会則を参照

☆プレスリリース:
『日刊工業新聞』
☆東日本大震災支援☆第6回総会確認

                                        

                                                                                                        

           

                 第101回 大阪ベンチャー研究会のご案内    

 

  前回の大阪ベンチャー研究会は、第100回ということで、大勢の皆様にご参加頂き、懇親会も過去最大数の参加

 

で盛況に開催することができました。ご協力頂いた皆様に、厚く、感謝申し上げます。今後も、地道に、次の目標に

 

向かって活動を続けて参る所存ですので、ご指導ご支援、ご協力の程を宜しくお願い申し上げます。

 

 さて、6月度の研究会は、予告どうり、「ICTとベンチャー」をテーマに開催します。3社の経営者の皆様による講演

 

を聞いて頂き、深堀で、ディスカッションを行って頂きます。事前に、各社のホームページも開けて、ご覧になって下

 

さい。ICTについてや、個別のタイトル、講演者、講演内容、などについて、興味を覚えられた方、いずれかに関係

 

がありそうな方、当日、時間の都合がつけられそうな方、そして、本会の活動にご協力頂ける方は、是非、ご参加下

 

さい。ご案内申し上げます。                                                  

                                                       世話人代表 小西一彦

 


備考)ICT(Information and Communication Technology)は「情報通信技術」の略。IT(Information Technology)とほぼ同義であるが、コンピューター関連の技術をIT、それを活用する場合をICTと、分けても使用される。国際的にはICTが一般的である。日本でも、最近は、ICTが多用されるようになっている。


     

                                                                 記  

     

     

        日時:2014年6月21日(土)14:00~17:40(研究会) 18:00~19:30(交流会&懇親会)

     

      場所:日刊工業新聞社大阪支社ビル10階   

          天満橋駅(地下鉄・京阪)から北浜へ向かって徒歩で約5分ほどです。

          地図 http://www.nikkan.co.jp/cop/cop01200.html 参照  

     


 

第1部:14:00~16:30 3社の事例報告と簡単な質疑応答

 

 第1報告: Dレーザースキャナ計測とas-builtモデリング・サービス」

 

   報告者:高橋孝明氏(株式会社 空間情報 代表取締役

    

          〒530-0042 大阪市北区天満橋3丁目3番5号 天満インキュベーションラボ312号

        電話番号  06-6242-8400 FAX番号 06-6242-8415

        設 立  2011年08月22日 http://www.space-information.jp

    

    <髙橋孝明氏のプロフィール>

      兵庫県尼崎市出身、昭和59年関西学院大学社会学部卒、平成4年神戸大学法学部卒、大学卒業後、自動車部品メーカーに入社。父が体調を崩したのに伴い株式会社タカハシを手伝う。その後、建設コンサルタント会社で経験を積み、これを活かして3Dレーザースキャナの提案販売を担当する。3Dレーザースキャナ顧客より、データ処理の相談を受け、平成19年にモデリングのノウハウを元に大阪大学発ベンチャーを窓口に、現在の業務を事業化。約3年前に事業部を分社化し、独立。現在は、事業化当初からの電力系プラントをはじめ、造船、遺跡等の3Dレーザースキャナ計測から3Dモデリング、解析までを行う、3D data Service Providerとして業務を行っている。

 

      <講演内容の概要>

      弊社の会社概要と業務内容をご紹介させていただきます。

      その中で、3Dレーザースキャナの仕組みと計測方法や計測事例を交え3Dモデルとその利用、

      Dモデルのメリットをご説明いたします。実際のデータをご覧いただき、実感していただけ

      ればありがたいです。そして、3Dモデル・データの今後の活用についてお話しできればと思

      います。

 


  

第2報告: ソフトウエア開発会社から画像による自動検査装置メーカーへ

    

    報告者:山西麻雄氏(株式会社 アクティブ 代表取締役

             

                          〒673-0891 明石市大明石町1-7-35 新明ビル8F

                TEL 078-919-5070   FAX 078-917-8048   http://www.active-ltd.co.jp/company/

 

      <山西麻雄氏のプロフィール>   

 

      淡路島出身、1970年兵庫県立洲本実業高校電気科卒業後三菱電機(株)神戸製作所入社、

          電力系統(送電網)解析計算、給電指令所関連制御システムの開発に従事。1989年 三菱

          電機(株)退社、(株)アクティブ設立、代表取締役就任、現在に至る。第3種電気主任技

          術者、第1種情報処理技術者。神戸商工会議所会員、兵庫工業会会員、兵庫県技術士会賛助

          会員。 

           

    <講演内容の概要>

       38歳で脱サラし、制御ソフトウエア開発会社を立ち上げた。当初からソフトだけではなくメカ   を含めたシステムを目指していた。その方向性で靴業界の機械化、ゴルフ業界の機械化等に挑戦      したが成功したとは言えず、模索する中で製造業界向けの画像による自動検査装置に注力し、現      在展開中である。営業展開面では商工会議所、中小企業基盤整備機構などの販路開拓支援を受け      ている。現在に至るまでの経緯、苦労話、営業チャンネルの築き方などについて参考になりそう      なことをお話したいと思います。

           

 


     

   第3報告 「世界潮流を創る

    
    
報告者:水上俊彦氏(株式会社クオルテック専務取締役

           信頼性試験センター 大阪府堺市西区築港新町3丁目27-6

            TEL:072-245-1668 FAX:072-339-4208 www.qualtec.co.jp              

     

     <水上俊彦氏のプロフィール>

       

      1977年松下電器産業(Panasonic)入社

       先行開発部長兼開発部長兼技術部長

      ・オーディオ・ビデオ・CAD/CAMIC/LSIなど、担当したすべての商品で、占有率No.1を達成。

      (担当時に占有率No.1だった商品は皆無)

      ・シリコンバレー企業を2年で売り上げ100倍、世界占有率No.1に。

      2005年より、技術開発コンサルタント


       1977年:松下電器産業入社

      1980年:CAD/CAMシステム開発(国内占有率8%28%(CALMA)

      1981年:アナログターンテーブルSL-1200MKII開発(26年間世界占有率70%以上)

      1989年:欧州CDプレーヤ開発(占有率7%28%1位)(Philips)

      1992年:国内CDプレーヤ開発(占有率25%55%

      1993年:CD-R規格に位相差追加(Philips)

      1995年:CD-ROM LSI開発(世界占有率55%

      1997年:Video-CD開発 中国占有率35%1位(C-Cube/LSI-Logic

      1998年:Super-VCD規格を中国政府と作成(信息産業部第3研究所)

      1998年:MD-LSI開発:LSI価格S社の半額(Sony

      2001年:DVD-player開発;占有率4%18%(Microsoft)

      2002年;MDミニコン開発;占有率4位→1位(20022005

      2003年:DVC設計:占有率2位→1

      2005年:SDミニコン開発:占有率1

      20053月:松下電器産業退社

      200510月~:開発戦略コンサルタント

 

    <講演内容の概要>

     

      1、世界潮流は誰が創るのか

      2、占有率No.1を取れる人取れない人

      3、世界に通じる商品企画とは

     


 

  

第2部 16:40~17:40 グループ・ディスカッション

    

  

        3つのグループに分かれて、「ICTとベンチャー」をテーマに、深堀でディ

      スカッションを行い、最後に、司会(世話人)の方で整理して全員に報告します。

 


     

 第3部 18:00~19:30「交流会・懇親会」

 

          会場(「天満橋ワイン食堂 BARVIDA (バルビダ)」)

              大阪府大阪市中央区天満橋京町2-6 天満橋八千代ビル別館B1

         地下鉄谷町線天満橋駅 徒歩2分/京阪本線天満橋駅 徒歩2分

         http://www.hotpepper.jp/strJ001017129/  


  第101回研究会への「参加申し込み」は下記のアドレスをクリックし、送信されると便利です。

           URL:https://ssl.form-mailer.jp/fms/20fb1c00273526           


                            <参加費等>

 大阪ベンチャー研究会:http://www.osakaventure.comの年会費は、社会人2000円、学生1000円、 当日会費は、

 社会人会員は500円(学生は無料),非会員は1000円(学生は500円)です。会員の方は、神戸ベ ンチャー研究

 会 http://kobeventure.jp 、北摂ベンチャー研究会http://www.hokusetsuventure.com 、京都ベンチャー研究会

 http://www.kyoto-venture.comにも、会員並みで参加することができます。非会員の方は、ご検討下さい。

                                                            *******

 ご連絡・お問合わせ:世話人代表 小西一彦  konishikazu@gmail.com  090-3845-8795   


 大阪ベンチャー研究会は、毎月の第3土曜日午後2時から5時40分、その後、交流会&懇親会を開いています。

 会場は天満橋駅下車、北浜寄りに徒歩で約数分「日刊工業新聞社」10階です(「エルおおさか」の少し手前)


 

   ☆これまでの開催実績(都合により案内状で代替させて頂きます。殆ど予定通りに実施しています)